動物はなぜかわいい?
最近SNSやらYouTubeやらで色んな動物動画が見ていると、どれを見てもかわいいと感じてしまう。
動物がかわいいのは当たり前だけど、なぜ可愛いんだろうと考えてみた。
人間と動物の写真や動画、何が違うんだろう?
動物が画面に写るだけでなぜほっこりするんだろう?
ある考えに行き着いた。
それはあの目。
目は多くを語るが、動物の目の奥にはけがれがない。
ただ純粋に生きている。
邪念や嫌らしさはない。
先の不安や心配もない。
今を素直に生きている。
そのピュアな眼差しに、我々人間は惹かれてしまうのだ。
なぜなら、人間は笑顔の奥底に人知れず、なんらかの思惑が表れてしまっている。
いや、表立ってわからなくても、誰もが感じ取ってしまうもの。
しかし、動物のあの黒くて丸い純粋な目の奥には、エゴはなく、その瞬間生きているピュアさしかない。
そのピュアな眼差しに人間にはない、愛らしさが出ていると思う。
人間も邪念のない赤ちゃんがかわいいように、動物はずーっと変わらずピュアなのだ。
実は、動物はそのピュアな生き方で愛情を受け取るようになっていると考えられる。
我々人間が、色んな困難に遭遇して魂を成長させるように、
動物は、その純粋な生き方をして人から愛情をいかに受け取るかで進化しているように思う。
するとやはりそこに関与している絶対不滅の真理は、
愛
それに尽きる。
動物は愛を受け取りながら、静かに愛を返している。
人間はそのピュアな生き物を目の前にして、無償の愛を与える。
これがこの地上で行われている魂の進化だと私は思う。
愛が基本にある限り、全てが摂理に沿っていることになり、ゆっくりと進化の階段を上がっているのである。
そんなことを考えさせてくれる動物に感謝する今日この頃であった。
ホームページも訪れてみて下さいね。