獣医師 関まさひろの独り言

獣医師で著者の関まさひろが日ごろ頭の中で考えてることを独り言としてアップしていきます

頭痛

頭痛。

 

いろんな原因で起きる。

 

寝不足、目の疲れ、過労、風邪や発熱、かき氷のいっきぐい、不安や心配、過度のストレス。

 

頭痛という一つの症状なのになぜこんなにもたくさんの原因があるんだろう。

 

でもよく考えると、肉体の不摂生か心の問題に集約されることに気づく。

 

肉体の不摂生は自業自得、ここでも寸分の狂いもなく因果律が働く。神の摂理

 

心はどうか。

 

一説によると人間は霊と精神と肉体に分けられると言われている。

 

心の原因はその精神の問題だと思う。

 

精神とは意識であり心。それは顕在してるものと潜在してるものがある。

 

顕在している意識はどちらかというと物質寄りの意識。潜在意識は魂の領域と考えられる。

 

自分の良心に沿って表現できるならば魂の領域の意識に沿うことになる。なぜならその良心は自分の内部にある神性であるから。

 

そに良心に沿わないことをすると、心が痛む。締め付けられる。

 

心配や不安というのも、そもそも神の摂理に沿って人の役に立つことを考えて行動すれば本来しなくていい取り越し苦労である。

 

しかし、人間はいろんな視点があり、一方の視点から見るとネガティブなことに見え、もう一方の視点からだとポジティブに見える。それによって一方は傷つきもう一方は喜ぶこともある。この現象はいついかなる選択の瞬間でも起こり得る。

 

これも利己的な動機からの行動ならば、摂理に反する行動でありそれ相応の結果を自分で刈り取ることになる。しかし動機が利他的であれば、摂理に沿った行動であり、良い結果が導かれると信じる。

 

頭痛の種となるのは、自分の意思と周りの人達の意思のズレが生じる時。

 

本当に難しいところだと思う。

 

単純にみんなが幸せになることを祈りたいが、なかなかみんなが良くなるのが難しい。

 

自分を滅して他人のために生きていきたいが、それを実践するにはまだまだ修行が足りない。

 

このように精神から発している頭痛も結局は自業自得の因果律

 

心と体は密接に関連していることは周知の事実であり、昔から病は気からと言われている。

 

私は純粋にみんなが笑顔で過ごせる世の中になって欲しいと願う。

 

そして心から来る頭痛をなくしたいと思う今日この頃であった。

 

 

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