獣医師 関まさひろの独り言

獣医師で著者の関まさひろが日ごろ頭の中で考えてることを独り言としてアップしていきます

寒い、温かい

近頃一気に寒くなってきた。

 

寒くなると何故か寂しい気持ちになる。

 

寒さは体だけで無く心にも影響を与えていると思う。

 

北海道に住んでいたときは、冬はもちろん寒さは厳しかったが、一歩室内に入ると暑いくらいに暖かく心も体もほっこりしていたのを覚えている。

 

また、表現としても体がブルブル寒いという以外に心が寒いとも言う。

 

逆に温かい場合も、体だけでなく、心が温かいと言うことがある。

 

このように、寒いや温かいは肉体のみならず精神にも表現されていることを考えると、人間の体は肉体と精神は切っても切れない関係だと言える。

 

寒い温かいだけで無く、熱いや冷たいも心の表現として存在している。

 

熱い応援や心の冷たいやつなんて言われる。

 

このように昔から使われている表現一つをとってみても、肉体と精神が深い関係を持っており、それだけで無く、病気などの例をとっても肉体だけに原因があるのでは無く精神にも原因が存在することも大いに想像できるのである。

 

人間はいつもこの形あるものと形ないものを一つと捉えて生きていかないといけないと考える今日この頃であった。

 

 

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